イヤな気持ちをどう伝えますか? イヤなのに
笑って伝える事ってありませんか?
これ、やめましょう!
イヤはいやでいいんです。
イヤと言うのに遠慮してませんか?
そして、「イヤ」には理由はいらないです!!
私たちは、「イヤ」と言われたときに、
「何がいや?」とか
「なんで?どこが?」って 反射的に聞いてしまいませんか?
私たちも聞かれてきたから、
イヤの理由を聞くことも 普通の流れであることが多いと思います。 イヤと言われた事に対して、 イヤの要素を取り除いたり、変更したり、
譲りあうコミュニケーションの一環として 理由を聞くという事は大切な事ですが、
理由がなくてはいけないものではない と認識しておくのも大事な事なんです。 だから、 「イヤはイヤ。理由は私がそう感じるから」
でいいのです♡
イヤの理由が説明できないからといって、 自分の気持ちを無視してしまうことはやめて、
今までの習性からそんな傾向があって、 イヤを言えないとか、言いづらい環境があるなら、
自分の行動から変えていきませんか?
子どもにも、イヤを伝える事は大事だよと 伝えている方は多いですが、 理由はなくてもいい。
イヤと感じたから。でいいということを
伝えていってほしいと思います。
正直、感情を掘り下げていくと、
イヤには理由がありますが、 それを公表しなくてもいいですし、
人に説明したかったらしてもいいし、
したくなかったらしなくてもいいという
スタンスを今回はお伝えしたかったので、
書きました。 これは境界線(バウンダリー)の問題にも
繋がる話なので、また改めて書いていきたいと思います。
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